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誤読の地図


一羽の鳥が  
梢から飛びだしてくる
それは遅れて
さき行くひとつの群れに
吸い寄せられていくかのようだ
そうしてようやく
やや無駄のある軌道を修正し終えた
いま
叫びの時がみつけられた

時折

そんな物語を想像してみたりもする

彼らはわたしたち
(の)
囮でしかない